椅子の張替え
20年近く使ってきたダイニングテーブルにセットとなった椅子。
思い切って張替えに挑戦してみようと思います。
思い切って、全部はがしてみました。
タッカーで止められたホチキスの芯をマイナスドライバーで浮かしペンチで一つ一つとっていきます。
背もたれのウレタンは皮生地をはいだ際に取れてしまいましたが、薄いウレタンがクッション側についていました。
下の写真は外側の皮生地を剥がした後に、縫製をすべてほどいて展開してみた写真です。これと同じ型紙を取り、張り替えたい生地を同じように作り上げて行く事になるのかな。ミシンがないと出来ない事に気づく。。。。
ここまで来て、やり取り遂げられるか少し不安になってきました。
続きは改めて。
DIY 壁掛けオブジェ
あっという間に作れる、壁掛けオブジェです。まだ作りかけですが。
見た通り簡単です。
端切れの角材を利用して枠を作ります。
枠の裏に黒い厚紙を貼り付けます。薄い場合は段ボール、下敷きなどをつけてもいいかもしれません。
あとは、公園や雑木林で見つけてきた木の実、松ぼっくり等々、木工用ボンドで貼り付けます。
まだ、間がスカスカなので、あと4種類ぐらい木の実など見つけてこないと。。。
DIY 杉無垢ボードで作ったパソコンデスク
リビングのデッドスペースを活用してリモートワークスペースをDIYしてみました!
<目次>
設計図
まずは設計図です。というほどのものでありませんが杉ムクボード(182㎝×91㎝×2.4㎝)を購入しスペースにピッタリはまるようにカットしてもらいました。
必要な材料、塗料の調達
・天板 杉ムクボード 182㎝×91㎝×2.4㎝ (写真撮り忘れました)
これは以下のホームセンターで買えます。私はコーナンプロで買いました。
・コーナン公式サイト 3,980円(税抜き)
・スーパービバホーム 4,980円(税抜き)
後述で理由は説明していますが、購入時に大変ですができるだけ節穴が少ない物の選ぶことをお勧めします。一枚一枚見るのは大変なので複数人で買いに行った方が良いかもしれません。
・ワトコオイル
Amazon:ワトコオイル ナチュラル W-01 200ML
各種色があります。私はナチュラルを使いました。素材の色よりも若干ですが濃くなる感じでしょうか?ハケも必要ですが私はいつもダイソーで買ってきます。エコでは無いですが使い捨てにしています。
・ドレッサー(鉄やすり)
Amazon:NT(エヌティー) ドレッサー 中目 L-30P天板の角を斜めに落とします。これだけでもかなり違います。
・耐水性のサンドペーパー 100番・320番・400番・600番・800番
今回は4回塗りですべすべにしました。今回のこだわりポイントです。
・木工用穴埋めパテ
杉ムクボードは安くて加工もしやすいのですが、節が多い…のが難点。そのためこのパテで一つ一つ埋めてスベスベで平らにしていきます。
・好きな脚を買いましょう
ニトリ・イケヤなどパソコンデスクの高さは72㎝というのが多かったです。天板の厚みが2.4cmですので70㎝ぐらいの脚がよい様に思います。
今回のこだわりポイント! 死節の穴埋めてスベスベに!
こんな節がたくさんあります。
地道な作業で飽きますが頑張りどこです。手順としては
①キリや先のとがった物で節の中を綺麗にします。
②大きな穴(左側)については木工ボンドを注入して7,8割り埋めます。木工用ボンドは塗料をはじいてしまうので入れすぎには注意しましょう。入れすぎた場合は濡れた雑巾でふけば取れます。
③木工用穴埋めちゃんと乾いてから、パテで穴を埋めます。あとでサンドペーパーをかけますので大胆にうめちゃってください。
ここまで全部できたら数時間放置します。
必死のやすりがけ
まず、100‐120番ぐらいの粗いやすりでパテで埋めた節を攻めます。
節の周りについたパテが取れて下地の木目が見えてくるまで頑張りましょう。
次に320番のサンドペーパーで木目に沿って全体を磨きます。次に400番のやすりで同様に頑張ります。ここまでくるとかなり手がだるくなります。
こんな時には電動サンダーがあると楽なのですが・・・・
さて、一旦表面の木粉を綺麗にします。私は固く絞った濡れ雑巾で全体を拭きあげてしばらく乾燥させます。ここまでくると先が見えてきます。
楽しいオイル塗り 合計4回やりました
400番のサンドペーパーで全体を研磨したら、いよいよオイル塗ります。写真は一部しかないのですが、手順は以下の通りです。
①塗料を全体塗ります。最初は少し多めに塗った方が良いです。
②30分程度放置します。
③ウエス(きれいな布)で残った塗料をふき取ります。
④再度、塗料を塗ります。最初よりは薄くてかまいません。
⑤400番の耐水性サンドペーパーで濡れた状態(ウエット研磨)で木目に沿って研磨します。
⑥ウエス(きれいな布)で残った塗料をふき取ります。
⑦1~2時間放置します。
④~⑦までの手順を繰り返します。その際に都度耐水性サンドペーパーの番手を挙げていきます。私の場合は600番、800番とさらに2回やりました。
これを繰り返すと「つや」が出て、見た目のウェット感が増していくように思います。
死節はこの工程を経てこんな感じになりました。
裏面の補強
端材を利用して裏面を補強しました。2cmのビスしかなかったので端材の厚みの半分ぐらいドリルで穴をあけそれで止めました。汚く見えますがきちんと止められました。
脚の取り付け
[rakuten:japan-ds:10917303:detail]
購入した脚のねじは使わず先の尖った上記様なねじで脚をとめました。ついつい忘れて下穴をあけずに電動のドリルでねじを締めてしまいましたが、念のため下穴をあけてからの方が安心かと思います。
とても快適な環境ができあがりました。
つぎは壁面を利用して棚の作成に取り組もうと思います。